すぱじろうジャパン株式会社

INTERVIEW人について

人のマネジメントの面白さに開眼
会社の変革期に共に成長する実感あり

営業部 第4エリアマネージャー

創意工夫しながらマネジメントを行う面白さを実感しています

すぱじろうジャパン株式会社
食べること、飲むこと、人と話すことが好きで、飲食業は天職だと思っています。前職の居酒屋チェーンでも10年以上店舗に立ち、店長や統括店長としてマネジメントも経験してきました。大きな会社だったので、オペレーションがしっかりと決まっていて、お店がスムーズに回ることが当たり前。それを粛々と実行することがマネジメントと思っていました。仕事は楽しかったのですが、もっと自分で考える余地がほしいと思っていた時に、すぱじろうが新たなマネジメントを模索していると聞いて興味が湧きました。

2023年4月に大阪・梅田店の店長として入り、5月から紀尾井町の店長、9月からエリアマネージャーと、早々にマネジメントの経験が活かせるポジションになれたのも、すぱじろうが変革期にあるからといえるでしょう。業務のオペレーションは一定スタイルが確立しつつあるものの、店舗の運営やチームのマネジメントについては発展途上の部分も多く、やりたいことを試しながら形にする楽しさを感じています。それは完成したマネジメントの中では得られない喜びでもあり、それを体験できる時期にいられることを幸運に思っています。

楽しく快適に仕事ができる環境づくりが今のミッション

すぱじろうジャパン株式会社
現在は自分自身でも店長をしながら、エリアマネージャーとして複数店舗の統括をしています。店には週に数回入って現場を見ながら、スタッフの育成にはじまり、仕込みや売上管理など、店舗のマネジメント全般を任されており、業務は多岐にわたります。飲食業のマネジメントというと、業務管理を想像されるかもしれませんが、それ以上に「人をマネジメントすること」が実は重要なのです。どんなにスムーズに業務が回っていたとしても、お客様との接点は人であり、「お客様に幸せを感じてもらえるか」というサービスのクオリティは働く人達によるところが大きいからです。

そのためには、スタッフみんなが満足して楽しく働ける環境をつくることが自分の役割であり、ミッションだと思っています。とにかくコミュニケーションが必須で、一人ひとりに積極的に声がけして「話を聞くこと」を重視しています。ある時は監督のように冷静にチームを見ながらも、キャプテンとして同じフィールドに立って目線を合わせるスタンスですね。試合が一戦一戦異なるように、店舗でも毎日違うことが起きるので、常に新鮮な気持ちで臨んでいます。

マネジメントの視座を高め、すぱじろうの成長に貢献したい

すぱじろうジャパン株式会社
すぱじろうに入社し、改めて飲食業の楽しさをと同時に人が成長することの面白さも実感しています。働く場の雰囲気がよく、楽しく働ける環境であれば、皆それぞれが自分で考えて成長していきます。自分自身も同様で、常に考え続け、トライアルアンドエラーで学び続けています。店のエリアやトレンド、その日のメンバー構成、天候、お客様の雰囲気など、様々な要素を考えながら対応策を先読みし、それを実践する。それが毎日なので勉強にならないわけがないです。

今後は、戦略・実行する範囲をもっと広げてマネジメントの視座を高めていきたいですね。ちょうどすぱじろう全体が大きな変革期にあり、ここ数年で店舗を増やしていく方針であることもあり、会社と一緒に成長していく機運を肌で感じています。その流れに乗るのではなく、自ら流れを作り出し、すぱじろうの成長を加速できたらと考えています。「外食好き」「人が好き」という人はもちろん、楽しみながら成長したい、いつかは自分で事業をやってみたいと考える人にとっても、得難い経験ができる好機にあると思います。